ビートルズとその楽曲を

文化史的に研究しています。

ビートルズ文化史研究とは

 このページはビートルズとその楽曲を「人類の文化遺産」として正しく保存してゆこうと考える,とってもマジメなビートルズのページです。といってもあんまり堅苦しく考えずに,ゆっくりと楽しんでいってください。

 特に「学校教育におけるビートルズ」「古典としてのビートルズの楽曲」というテーマを通じて,「ビートルズ文化史」ともいえるものを研究しながら,愛すべきFAB4のことを考えてゆこうと思います。

 ビートルズの曲は日本においても非常にポピュラーですが,外国人である我々日本人が彼らの曲を正確に理解するためには,言葉以外に「文化の壁」をという難関が立ちふさがります。つまり,曲中に登場する地名・人名・動植物名・風俗・習慣などが,実際「常識」として英国人にどのようなイメージを与えるのかということ,言い換えれば曲の根底に流れる「英国文化」を理解しなければ,いくら「英語」が分かっても彼らの曲を100%味わうことは不可能でしょう。例えて言えば,イギリス人に日本の童謡「こいのぼり」を聞かせてみるとします。もしそのイギリス人が日本語を理解できてこいのぼりを見たことがあったとしても,日本には5月5日に男の子の健やかな成長を願う「子供の日」という風習があり,「鯉」は滝を上るといわれる力と発展の象徴であるということに関する知識がなければ,この童謡はいったいどんな歌なのかは決して理解できないのです。

 私はここで,そのような立場から「ビートルズを通じてイギリス(欧米)文化を語る」という作業をしてみたいと思います。そしてそれがうまくいけば,我々日本人がさらに深くビートルズを理解することができるようになるのではないでしょうか。  

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“おかやま音楽祭”

1997年~99年,大坂がコーディネーターとしてかかわった“おかやま音楽祭”THE BEATLES' HOLIDAYのご報告です。

“そして明日は日曜日”

1998年10月~99年1月,大坂がレギュラー出演した岡山 山陽放送のラジオ番組「そして明日は日曜日」のご紹介です。

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DATA

2010/08/10
ホームページ完全リニューアル
 このサイトは1996年以来長く岡山県玉野市の地域プロバイダー「日本情報管理システム」に置いていましたが(http://www.tamano.or.jp/usr/osaka/pages/beatles.htm),2010年夏全面リニューアルして独自ドメインの元に再開いたしました。これからもよろしくお願いいたします。

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